【祭礼日】1月15日に近い日曜日
【場 所】八幡神社(榛原郡川根本町崎平(サキダイラ)230-2)
【日 程】13:00~14:00
崎平(サキダイラ)神楽は、安倍川流域と大井川左岸の山間部に集中伝承されている「駿河神楽」のひとつです。
神社拝殿の天井には、四角に組んだ丸竹の枠に縦横に紐を通し、この紐に赤・青・白・黄・紫の五色の紙垂(シデ)が付けられています。
格衣(カクエ)姿に烏帽子を被った神職1人が右手に鈴、左手に幣束を持って舞います。「幣の舞」のようです。囃子は大太鼓1人と笛2人です。
以前は田代神楽と同じくらいの演目があったそうですが、今回見学した時には、神事の中で10分ほど舞う一つの舞だけでした。
八幡神社 神社拝殿
神 楽 囃子方
神 楽