古代神楽(白山神社)

【祭礼日】7月15日・10月13日
【場 所】白山神社(木曽郡木曽町新開7553)

【日 程】7月15日13:00(神事)、14:00~15:00(古代神楽)、15:00(直会)、10月13日12:00(花火)、13:00(子供神輿)、15:00(神事)、15:45~16:30(古代神楽)、17:00(直会)

木曽町新開の古代神楽は、昭和27年(1952年)に静岡県の掛川から伝えられたそうで、毎年7月15日と10月13日に奉納されています。

演目は現在7段あり今回7月15日は、このうち4段(「降臨の舞」・「弓の舞」・「高嶺の舞」・「奉幣の舞」)が奉納されました。5年前の10月13日に見学した時も同じ4段が奉納されました。

神事の後、宮司が右手に鈴、左手に扇を持って「神楽舞」を舞います。その後、古代神楽4段が舞われます。舞毎の人数はその年によって異なります。囃子は笛5人・太鼓1人です。

【降臨之舞】前天冠を被り、右手に鈴、左手に白扇を持って5人で舞います。(写真では右奥の幼女が隠れて見えません)

【弓之舞】烏帽子を被り、右手に鈴、左手に矢をつがえた弓を持って3人で舞います.五方に向かって矢を放ちます。

【高嶺之舞】烏帽子を被り、右手に鈴、左手に太刀を持って、途中太刀を抜いて2人で舞います。

【奉幣之舞】烏帽子を被り、右手に鈴、左手に榊の枝を持って3人で舞います。左手に鈴,右手に榊の小枝をもって,三人で舞います。

 

神楽舞                  囃子方

 

降臨の舞

 

弓の舞

 

高嶺の舞

 

奉幣の舞


祭りの栞(トップ)

 

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