【祭礼日】2月17日
【場 所】九頭神社(奈良市下狭川町3)
【日 程】11:00~11:20(神事)、11:20~11:35(御田植)、11:35~11:45(玉串奉奠)
神事の後、拝殿に茣蓙を2枚敷き、奥の茣蓙の上で田男が鍬で田打ち・田起こし・畦塗りを行い、牛と馬鍬(マンガ)で代掻き、柄振り(エブリ)で代掻きをします。
奥の茣蓙の上に松苗を並べ田植えをします。次に手前の茣蓙の上に箕から籾を流しエブリで籾を均し干します。その後、松苗と籾が載っている茣蓙をそれぞれそのまま丸めて収めます。最後に玉串奉奠しておんだ祭は終わります。
松苗は220~230本作り、12時頃から村の人がこれを貰いに来て苗代・田の水口・畑などに祀ります。牛頭を使った代掻きは2007年から始めたそうです。
祝詞奏上 田打ち
畦塗り 腰が痛い素振り
代掻き エブリ
苗植え
籾を干す 籾を収める
苗を収める 松 苗