【祭礼日】8月19日
【場 所】宝憧寺(京都市左京区上高野釜土町17)
【日 程】20:00~20:45
上高野の念仏供養踊は平安時代の949年に始まり、大正末期に一旦途絶えたが昭和63年に復活したものだそうです。
今年の新仏は25人。住職による回向法要の後、揃いの浴衣に三巾ミハバ前垂れ・赤襷を着け、白足袋・赤緒の草履を履いた保存会の女性約20人が、右手に団扇を持ち、南無阿弥陀仏と念仏を唱えながら、施餓鬼台の周りを大きな輪になってゆっくりと踊ります。囃しは鉦と太鼓です。
次に新仏遺族による焼香の後、念仏供養踊り、一般・保存会員の焼香、 念仏供養踊りと続きます。本来であればこの後、江州音頭を踊るはずなのですが今年はありませんでした。
住職回向法要 鉦・太鼓
保存会員踊り
新仏遺族焼香 保存会員踊り
一般・保存会員焼香 一般・保存会員踊り