能登部上の獅子舞

【祭礼日】10月最終土曜日
【場 所】能登部神社(鹿島郡中能登町能登部上ロ70)

【日 程】14:00(神事・獅子舞)、14:20~(渡御)、20:00~21:00(獅子舞=神社)

神事の後、境内で7~8人の小学生が大太鼓打ちの披露をした後、獅子舞が始まります。

能登部上(ノトベカミ)の獅子は百足獅子で、舞い方5人は法被・股引姿に化粧まわしを着け、4人が胴幕に入り、うち1人は獅子頭を持ち、他の3人は両手で胴幕を横に拡げて舞います。尻尾役は胴幕に入らず、右手に白い房の付いた撥を持ち左手で胴幕の端をつかんでいます。舞い方は全員小中学生の子供獅子です。

獅子は2頭で、獅子あやしの子供2人は、狩衣・裁着袴(タッツケバカマ)に華やかな烏帽子を被り、手甲・脚絆・草鞋履きで、五色の飾りの付いた竹竿を持って獅子をあやします。囃子は大人が担当し、笛2人・鉦1人・大太鼓1人です。

境内で一踊りした後、提灯屋台を先頭に獅子・御輿・神官・氏子役員の順で行列を組んで町内を巡幸します。この後、能登部下の能登比咩神社の獅子舞の見学に行きました。

 

子供の太鼓打ち披露                             獅子舞      

 

囃子方

 

獅子舞

 

 神 輿                                    渡 御

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