有穂の大神楽・七福神祭り

【祭礼日】10月第一土・日曜日
【場 所】神谷白山神社(郡上市八幡町有穂六柿1684)・小久須美白山神社(郡上市八幡町有穂中洞587)

【日 程】土曜日12:00(有穂集会所大神楽打ち出し~神谷不動~神谷白山神社)、15:00~15:30(有穂集会所)
日曜日12:30(有穂集会所大神楽打ち出し)、13:00(小久須見白山神社宮入り)、13:15~14:00(神事)、14:45~15:30(大神楽)

大正3年、大谷から大神楽を伝承され昨年が100周年でした。伝承時から踊り子を七福神に変えたそうです。笛方・鼓方の兜も他地区の鶏とは異なり鶴(笛方)・亀(鼓方)となっており珍しいです。

今回は二日目の日曜日に見学しました。小久須見白山神社本殿は境内広場から154段の石段を上ります。階段中ほどに祠があります。

【七福神】恵比須、大黒天、弁才天、毘沙門天、布袋尊、御神女、福禄寿の採り物も算盤・打出の小槌・タンバリン・扇子・太鼓撥等とバラエティに富んでいます。大神楽では、毘沙門天が獅子をあやし、福禄寿と布袋尊が太鼓を打ちます。

【行列】天狗、田楽(五穀豊穣・平和共存・文化興隆・白山神社と書かれています)、だしの花、神職、記念旗、先箱2・毛槍6・薙刀4、七福神、笛6・鼓6、山車、獅子の順で進みます。宮入り後の休憩時間(神事中)には、本殿下の境内で、子供達に軽トラ1杯分の大量のお菓子が配られます。

 

有穂集会所 

 

毘沙門天が獅子をあやす                         鼓方(亀の兜)

 

笛方(鶴の兜)                  白山神社宮入り( 先箱と毛槍)

 

        東西呼ばり                         福禄寿と布袋尊が太鼓を打つ

 

七福神踊り

 

  七福神                                   毛槍と薙刀

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