恩地の大神楽

【祭礼日】9月下旬の土・日曜日(開催年不定期)
【場 所】三輪神社(郡上市白鳥町恩地271)

【日 程】9:00(神事=神社)、11:00~12:30(道行・大神楽=神楽殿)、13:00~14:00(大神楽=境内)

恩地(オンジ)の大神楽は開催年が不定期で、5年前に20年振りに本祭が行われたそうで、今年は5年振りに通常祭が催されました。囃子・大神楽の舞などの練習は7月21日から2ヶ月間で35日行っていたようです。

三輪神社での神事と並行して、早朝から恩地農村センターで、薙刀・奴・田打ち・神楽打ち・ささらの皆さんが顔化粧します。薙刀と奴以外はみな小学生です。幼児もいたかもしれません。顔化粧はしていませんが、鼓打ちも小学生です。11時に恩地農村センターから行列を組んで三輪神社に向かいます。

【行列】花・幡持ち、天狗・神楽面、薙刀2人、奴5人、田打ち25人、東西呼ばり、おかめ、獅子、笛8人、神楽打ち2人、ささら、小太鼓、鼓打ち6人ほか、60人以上です。記念写真には80人ほどが写っていました。
 
神社に着くと、東西呼ばりの口上の後、神楽殿で大神楽を舞います。昼食休憩の後、境内で大神楽を数回舞います。恩地の大神楽の特徴は、鼓打ちが小学生であることと為真の大神楽と同じように田打ちがいることだと思います。

 

恩地農村センター(顔化粧・奴)

 

神楽殿(大神楽)

 

   田打ち                        神楽打ち

 

     鼓打ち                                   おかめと笛方

 

東西よばり                                   大神楽

 

大神楽                                        奴


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