鎮座祭(豊川稲荷)

【祭礼日】11月22~23日(2017年から第三土・日曜日に変更)
【場 所】豊川稲荷(豊川市豊川町1)

【日 程】22日14:30~15:15(稚児行列・神輿渡御)、17:00(提灯灯入れ出発)、17:30(提灯灯入れ奉納)、23日13:30(稚児行列・神輿還御)、以後23日と同じ。


豊川稲荷は正式には、「円福山(エンプクザン)豊川閣(トヨカワカク)妙厳寺(ミョウゴンジ)」という曹洞宗の寺院ですが、境内に鳥居もあり神輿渡御もあるというふしぎなお寺です。

11月22~23日の秋季大祭(鎮守祭)には、境内に直径15尺(4.57m)、高さ32尺(9.6m)の大提灯が飾られることから「大提灯祭り」とも呼ばれています。また本殿に通ずる参道には「花車」と呼ばれる巨大な円形の提灯飾りも空中に掲げられています。

今回は22日の稚児行列と神輿渡御を見学しました。

本殿で豊年を感謝し国家安泰・万民豊富を祈願する祈祷会が行われた後、本殿からの稚児・僧侶の行列に続いて神輿が境内にある鎮守堂へ渡御し、僧侶・信徒代表が見守る中、鎮守堂前に敷かれた茣蓙の上で祈祷会が行われます。この後、稚児・僧侶は本殿に戻り、神輿が鎮守堂内に安置されると再び鎮守堂前で僧侶数人が祈祷します。

 

        大提灯                                花 車

 

稚児行列                                      僧 侶

 

楽 人                                      神 輿

 

鎮守堂前で祈祷

祭りの栞(トップ)

 

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