【祭礼日】10月第三日曜日
【場 所】十二所神社(新城市作手高里西ノ内21)
【日 程】13:00(神事・浦安の舞・獅子神楽=拝殿)、13:30(弓射ち=境内)、14:30(獅子神楽=拝殿前)、15:00(神事・浦安の舞・獅子神楽=御旅所)、16:15(獅子神楽=拝殿前)
十二所(ジュウニショ)神社秋の大祭の中で、新城市指定無形民俗文化財「獅子神楽」が奉納されます。長者平(チョウジャヒラ)の獅子神楽は、伊勢神楽系の二人立ち獅子舞で獅子頭を被る舞い方は、黒地に花柄を染めた留袖を着て右手に鈴、左手に御幣を持って笛と太鼓の囃子に合わせて舞います。
獅子神楽は神社拝殿内で舞った後、渡御前に拝殿前で、御旅所と還御後拝殿前でと合計4回舞います。神社拝殿と御旅所では二人の巫女が浦安の舞を舞います。
また、神事と並行して境内の一画では、黒紋付袴姿の10数人が弓射ちを行います。射場には20本もの矢が並び置かれ、数十メートルも離れた林の中に置かれた小さな的を狙います。黒紋付の着物を片肌脱ぎにした皆さんが次々に射ますがごく稀にしか命中しません。
お祓い 浦安の舞(拝殿)
浦安の舞(拝殿) 獅子神楽(拝殿)
弓射ち(射場) 弓射ち(的)
獅子神楽(拝殿前) 獅子神楽囃子方
神輿渡御 神事(御旅所)
浦安の舞(御旅所) 獅子神楽(御旅所)
還 御 獅子神楽(拝殿前)