【祭礼日】5月1~5日
【場 所】津島神社(津島市神明町1)
【日 程】終日
津島神社は、建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)を主祭神とし、大穴牟遅命(オオナムチノミコト)を相殿に祀り、東海地方を中心に全国に約3000社ある津島神社・天王社の総本社です。
この津島神社で毎年5月1~5日に、花の撓(ハナノトウ)という神事が行われます。
花の撓は、4月20日に神前で行われる「五穀豊凶神卜祭」によって神託を授かり、農作物の出来具合を模型の人形や家畜、家屋の配置や植物の数で表わしたもので、農耕に携わる人はこれを見て、その年の天候を判断します。(模型の左側が春、右側は秋の様子)
全 景 春(蚕棚・堰普請)
春(桑葉揉み・蓮根出荷) 秋(苺・獅子舞)
秋(米の脱穀・俵詰め) 秋(稲刈り)