姫之宮豊年祭(大縣神社)

【祭礼日】3月15日直前の日曜日
【場 所】姫之宮(犬山市宮山3 大縣神社内)

【日 程】 10:00(子供神輿)、11:00(稚児行列)、11:30(稚児祈願祭)、12:15(献餅車・飾り車・姫之宮福娘パレード)、13:00(神幸行列=諸钁神社~大縣神社)、13:30(尾張太鼓奉納)、14:00(天馬奉納・16:00(餅まき)       

姫之宮は、尾張国二の宮の大縣(オオアガタ)神社の摂社で、古来より女性の守護神と称えられ縁結びの神とも云われています。姫之宮豊年祭はおそそ祭ともいわれますが、五穀豊穣と国家安泰を祈願する祭りです。

稚児行列は見学できましたが、諸钁(モロクワ)神社からの神幸行列を見そびれてしまい、宮入り後の短時間の行列だけを見学しました。

大縣神社・姫之宮・大国恵比寿神社に大鏡餅3組が奉納され、また天馬と呼ばれる厄除けの幟10本が奉納されました。幟1本には花飾りが20~30本差し込まれていて、奉納の終わりを待ちかねた人々がこの花飾りを奪い合います。厄除けのため家の神棚に飾ると言います。

最後に、これまで見たことのない超大規模な餅まきがありました。餅をまく人が30~40人一列になり、餅を拾う人が数百人過密状態で待ち構えています。壮観と言うほかありません。

   

姫 石                               稚児行列

   

稚児祈願祭

   

自動車パレード

   

大鏡餅奉納                             女陰を表す衣装

   

    天馬奉納                               花飾りの奪い合い

   

 尾張太鼓                                    餅まき

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